進撃の巨人ーアッカーマン一族の「宿主」ってどこまで本当?

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「進撃の巨人」考察
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宿主ってどこまで本当だった?

 

なんか、宿主いまさらですが、個人的にはかなり疑問に思っていたので、、一回くわしく検証してみます。

119話既読。ネタバレは注意。

お好きな人は、どうぞ( ´∀` )。

 

118話でも、エレンの話がウソって、アルミンが言ってましたね。

ただ、どこがウソで、なんのために言ったのか??ということで。

 

エレンの言う「宿主」とは

 

エレンの言ったことを振り返ると、

「もともとアッカーマン一族はエルディアの王を守る意図で設計された」

「その名残で誰かを宿主と認識したとたん、血に組み込まれた習性が発動する(=アッカーマンの本能が覚醒し強くなる)」

さらに、

「力に目覚めたアッカーマンは、突発性の頭痛を起こすことがよくあったらしい」「本来の自分が宿主の護衛を強いられることに抵抗を覚えることで生じるらしい」

112話「無知」

だから、ミカサはエレンに執着する不自由な奴隷であると。

 

つまり「エレンの言う」アッカーマン一族と宿主の関係は、

・アッカーマンは誰かを宿主と認識するなどの条件が重なると、その力が覚醒する。

・そしてアッカーマン一族の習性によって、本人の意思を無視してまで、宿主を護衛するようになる(そのせいで頭痛が起こる)。

 

この時の話にウソが入ってるのは間違いないでしょう。

エレンがまともだとして(この昔と変わってない表情で、正気と確信した)

ミカサにあんなこと(昔から嫌いだった)を思ってるわけない。し、「奴隷から解放させよう」なんてフワッとした理由で言うはずもない。

今後の計画はまだ謎だけど、ミカサやアルミンを戦いに巻き込まないように突き放してるのかなと思ったけど、あるいは・・119話を見ると・・もう少し悲壮な覚悟なのかもしれない。

いずれにせよ、これまでの情報との矛盾もあるし、宿主の話にはウソが多いと思います。

ということで、エレンの「宿主」のどこがウソで、何が本当っぽいのか?見ていきます。

 

「宿主」説の検証

 

1.頭痛の話はウソ

 

これはたぶん間違いないですね。

根拠はまず、ミカサの頭痛は「記憶」に関するものと自分は見ているからです。

 

ユミルの民だけでなく、東洋の一族にも、何らかの道(世界の記憶につながる)につながる潜在力があるんじゃないでしょうか?

あとは、リヴァイやケニーに頭痛の描写はないし。

少なくともミカサの頭痛は、エレンを守るときに起きてるとかではないですよね。

 

2.アッカーマン一族はエルディアの王を守る意図で設計された、も微妙か?

 

ケニーによると、アッカーマン家は王政に背を向けたんですよね。これはエレンの説明と矛盾してるのでは。エレンの話がホントなら、背を向けるなんてできなさそう。

フリッツ王がああいう思想だったので、反対に回った可能性もあるけど、なら「王を守る」設計はもう破綻してますよね。

おそらくこれも最初からウソかもしれない。または、本当だけどその名残は薄いか。

 

ただエレンの言う通り、過去のエルディア帝国が今のアッカーマンを生んだ可能性は高そうです。

たぶん、せき髄液を注射したら、巨人化せずに戦闘能力だけMAX化されたんでしょう。アッカーマン家は一部、他のエルディア人と道が交わらない、とか(この辺妄想)。

マーレの研究の副産物と思ってましたが、ジークの言葉「王家の伝承のみの存在と思われていた一族」もあるし。マーレ側に情報がなさそう。つまり、エルディアが無垢の巨人の力を武器にしてた、その名残でもあるということじゃないかな?

 

3.誰かを宿主と認識したとたん、アッカーマンの習性が発動する、について

 

「力の覚醒」という意味で言えば、確かに、ミカサはエレンを助けるためにナイフをとったシーンで覚醒してますね。

ただリヴァイはよく分からん。作者の話で「宿主的存在はエルヴィン」と言ってたらしいですが、エルヴィンとのシーンで覚醒はしてないし。

ケニーのそれらしき存在はウーリでしょうが、やはり特別な力はその前から持ってたはず。

そう考えると、宿主と認識したから力が覚醒する、というのはウソっぽい。

ミカサの場合は、危機的状況が力の覚醒の引き金になった、くらいじゃないかな?

 

ただし、一度覚醒したアッカーマンは仕えるべき相手に忠誠を尽くす、という習性であれば、あり得ると思います。このシーンはその習性が出た可能性はある(または作者のミスリード)。

これは、単にミカサ、リヴァイ、ケニー、みんな決めた相手に尽くしてるように見えるというところで。

多分、その相手は変わらないんじゃないかな。リヴァイも気にしてるのはエルヴィンとの約束だし。

追記:「進撃の巨人ANSWERS」の作者のインタビューより
「アッカーマン家には、主君に仕えることで、力を最大限に発揮できる人たちが多いんです。」 「自分を上回る存在として、エルヴィンを認めたというか、それがアッカーマン家の血筋というか本能的な部分なんでしょう」と。 仕えるべき相手に尽くすことで力を発揮しやすい性質はある、ということですね。

 

結局「宿主」とは

 

大半は、エレンの目的のあるウソでないかと。

わざと「宿主」というネガティブな意味を含む言葉を使うことで、インパクトを強くし、ウソをもっともらしくした、ということでしょう。

アニメの時に、エレンの耳が赤くとか・・ないかな。

 

誰かに仕える習性があるとしても、リヴァイやケニーを見て分かるように、彼らは自分の意思で仕える相手を決めています。

ミカサも同じじゃないかと思います(ただミカサの場合、あの年齢であの状況でエレンに出会い覚醒してるのが違い。おそらく、それをエレンはウソに利用したんじゃないかな)。

 

ま、どんくらい的を得てるか分からないけど、しかし、こんときのミカサはかわいそすぎるけど、エレンもけっこうかわいそう。

 

で、肝心のウソの目的ですが、、やっぱり、自分が世界の敵になるから、巻き込まないように、かな~。それくらいしか思い浮かばない。そしてほぼ間違いなく、自分を犠牲にする覚悟ではあるでしょうね。

あとは、守ろうとしてるのがエルディア人だけなのか、そうでないのか・・。

 

Alan Walker – Faded

ALAN WALKERを聴いて、進撃を思い出すのは重症です💧

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