進撃の巨人ー119話から少し戻って、エレンの目的を考察

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「進撃の巨人」考察

最近ほとんどしゃべってないエレン。

読者と目で会話するばかり。

何を考えているんでしょう。

 

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マーレの奇襲前のエレンの目的は?

そもそも、マーレの奇襲は想定外。

エレンの思惑通りには行っていない様子。

 

117話に戻ります。シガンシナに獣が来た時の表情(ジークと約束はしていて、そのことはイェーガー派には伏せている模様)。

117話「断罪」

驚いているような、あるいは失望・ショックを受けてるような表情に見えます。

つまり、エレンは獣が巨人状態で来るとは思っていなかった。

ということは、ジークが逃げる➡リヴァイが倒す、そして兵団のもとに連れてくると思っていたんじゃなかろうか。

楽観的過ぎるようだけど、リヴァイの強さを知ってるので、そこは信頼を置いていたのでは(まさかあんなことに・・とは思わないだろうし)。

イェーガー派に伏せていたのは、彼らがリヴァイの邪魔をしないように、かな。

 

だとすると、ここで何がしたかったか。

まず大目的は、地ならし以外は考えにくい。

世界を敵に回した以上、近いうちにパラディ島が総攻撃されるのは当然分かってるはず(それも含めて計画してるはず)。なので、その前に地ならしで叩く。

ここはアルミンの予測通りで、エレンの元々の計画でしょう。

 

118話「騙し討ち」

 

 

ただ地ならし自体はジークが来ればできるはず。ではなぜ、あの表情だったか?

 

一つの可能性はジークをイェーガー派に食わせて、獣をエルディアの手駒にしようとしていた。

つまり、リヴァイが言ってたことと同じ。

112話「無知」

ヒストリアに食わせるかどうかは置いといても、この獣の捕獲は考えていた可能性はある。

当面の戦力になりますからね。

 

もしくは、地ならししたらジークに目的がばれてしまう。そうなると、ジークが何をするか分からない。壁巨人に投石しても無駄かもしれないが、104期に危険が及ぶかもしれない。

そういう危険性を考えたのかも。

 

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マーレの奇襲で何か変わったか?

この前提の上で、117話で想定外のマーレの奇襲。

 

118話最後でジークがマガトに撃たれる➡エレン喜びの表情(に見える)。

118話「騙し討ち」

やはり獣は確保or無力化したいということか。

 

大枠の計画に変更はないはず。

マーレに奇襲を受けてるし、まず撃退するために地ならし。

立体機動をつけてる104期らは逃げられる。

その後に、可能ならジークを食わせる?

とすると、地ならしの緊急性が高まったくらいなのかな。

うーん、記憶の改ざんしてるかもだし、予想つけにくいけど。

 

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119話から今後の妄想

一つの疑問として、あの人間状態のジークに接触して地ならし可能なんだっけ?もあるけど、どうなんでしょう。

 

もし、撃たれたシーンが記憶の改ざんでないのなら、地ならしできるかどうかが焦点になる。でも、それで地ならしできなかったら、もうパラディ島まずすぎる。

あとは、エレンがあそこから生き返るために巨人化する。ただ記憶が飛んだ状態になるというのが一つの予測。

この場合、記憶が飛んだエレンが始祖ユミルによって記憶をもとに戻される。そのついでに、ジークの記憶を見せられる(ジークもエレンの記憶を見る)。

どっちにしても、2人は折り合わないだろうけど、お互いの記憶を見てジークは退場(イェーガー派に食われる、または巨人化したエレンに食われる(;”∀”))。

 

もし、記憶の改ざんであるのなら、そもそもジークと接触してるので、地ならしはたぶん発動する。その場合も、ジークはつながった瞬間に記憶を見て、食われて退場(おんなじじゃないか)。

 

イェーガー派、全滅したんだっけ?・・あ、フロックがいるじゃないか( ´∀` )!

フロックなら喜んでやってくれるよ、きっと(フロックが獣💧・・まあないだろうけど、投石は下手そう)

 

あとは、この始祖ユミルとエレンが道で会う場合、なんか、始祖ユミルが地ならしを回避しそうな気もする。そこでエレンが彼女を殺すとかありそう。

 

全て妄想です。

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