124話も出ましたが、ストーリー的に今気になってるところを少し。
120話で初登場し、おそらく、まだ今後も重要場面が出てきそうな気がする、あのスリの少年。
彼の安否を予想するとともに、そこから今後の展開を空想してみます。
自分的にはこの少年の存在と、最後らあたりに出てきそうな「進撃の継承場面」が、エレンの真意が分かるポイントになりそうかなと思ってます。
エレンの目的と少年の存在
エレンの目的は、大きく分けて2つのどちらかが考えられる。
一つは完全な地ならし。キホンはパラディ島のユミルの民のみ守るというもの。
これはあると予想していたが、もう一ひねりはあっておかしくない。
このところ、地ならし一直線で描かれすぎてる感じもあるし。
もう一つは、自分が悪の根源となって同じユミルの民(ミカサとか)に討たれることで、ユミルの民への憎悪を解消させること(ヘーロス再来)。
こっちはないと思ってはいたが、ちょっと分からなくなってる^^;。
ただ、あのエレンの顔と言葉は本音なのではと予想しているが。。
ここでは、この両方のケースにおいて、このシーンでエレンが言ったことを予想。
そこから、エレンの真意が見えてこないかなと。
まだ回収されていない120話でのエレンの記憶。
あの宴会の後で、会っていたのだろうという仮定の話。
たぶん、エレンが何かを話してて、彼が驚いているような表情に見える。
120話での記憶の場面で、エレンが彼に言ったことを予想
1.完全地ならしの場合
①「すまない。オレが地ならしするんだよ。」
⇒(;・∀・)まあ、こんな言い方しないにしても、これはわざわざ言わないかな?。謝ったところでねぇ。
②「いいか。地ならしする時はそれが分かる。とにかく船に乗って島までくるんだ」
*少年がユミルの民だとして。
⇒あり得るかも。船も近いようだし。だけど、助かる見込みは微妙かな?。そもそも、この子らが船に乗れそうかというと厳しい気もするが、どさくさに紛れて。
2.”ヘーロス”に討たれる予定の場合
①「地ならしを宣言する。が、実際はそこまでいかない。心配せず動くな」
⇒メタ的にだけど、ちょっとパッとしないような?。
②「地ならしを宣言する。が実際は世界の軍事力が集まり戦いになる。〇〇まで逃げておけ。」
⇒ほとんど同じだけど。あり得なくはない。
3.どっちの場合にしても
〇「タイバー家の祭りには行くな。」
⇒時系列的には、この宴会の後にジークに会って、マーレを奇襲しているはず。屋台があったので、少年が行く可能性はある。
全然違う角度もありそうだけど、どうでしょう。予想・感想などあれば(・∀・)ノ。
で、かなり妄想だけど、自分的に見たいのは1の②だったりする。
完全地ならしの上で、助けようとする方向(もう願望ですね・・もし地ならしでも、彼は救ってほしいかな)。
「ノアの方舟」はあり得るか?
進撃って、北欧神話だけでなく、旧約聖書(創世記)を連想させるところもある。
ので、ノアの方舟のごとく船に逃げるとか、エレンの仕込みで彼が助かりはしないかと期待している。
これだけ、メジャーになった作品だし、すべて滅ぼすエンド(それはそれで見てみたいが)では、あまりに救いがなさ過ぎて、読者のメンタルにも影響しそう^^;。
と言っても、このまま地ならしでいくだけでも、そうとう破壊的。
でも、それくらいの展開は見てみたい気もする。
結局、予想でなく自分の願望が見えてきた(;^ω^)。
個人的には、地ならしするエレンがいいとは思えないのもあるし、むしろ真意をとらえにくい。
だから・・逆にあくまでそれで行った場合、どんな真意と計画があり得るのか?というのを見てみたい気持ちもありますね。
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