*マンガ118話既読。ネタバレ注意。
結論から。
ミカサの頭痛の原因は、ミカサに何らかの道(記憶)につながる力があるから、ではないかと思います。
頭痛はその記憶につながりそうな時に起こるんじゃないでしょうか。
宿主の話は、とくに頭痛に関しては嘘で確定でしょう(118話アルミンの発言など)。
トラウマ説もありますが、たぶん、そこが原因ではないと思います。
たしかにトラウマ的な出来事の時に起こっていることが多いのですが、、それは記憶に刻まれやすい出来事だからそうなる、ということでしょう。
なので、トラウマ以外の時も起こります。
ルイーゼの時の頭痛(第5話)が、まさにそれかと。ここが、この説の一番の根拠です。
このときの頭痛は、未来の情報が流れてきてたんじゃないかな。
そして、109話でルイーゼに会って再び頭痛。うーん、やはりミカサの中の道的な記憶とのつながりを示している、ように思う。しかも、未来にもつながるものとしての。
解釈は他にもいろいろできるだろうけど、、あえて言おう、ループ説ではない、と(^^;というか、それが何を意味しているのかが、あまりに曖昧なような・・)。
話はそれますが、この繰り返してるような、過去と未来の記憶がつながってるような設定が、どう物語を作っていくのか。キーになるところだとは思うけど、まだ見えない。
ただ、繰り返す宿命の中での自由、というのが一つのテーマとしてはありそうに思えるのはあるけど。
あとは、始祖の記憶の改ざん能力と関係ありそうですね。
さて話を戻すと、ミカサにこの記憶につながる能力がある理由は何か。
それはおそらく、ミカサが東洋の一族、あるいはその中のアズマビト家の末裔(かな?)であるため、ではないだろうか。
根拠はキヨミのこの一言くらいで、ほぼ妄想ですが。
これが、言葉通りの意味だとして。過去の記憶を見ているからこそ、知っているのでは?
もちろん、東洋の一族は、始祖の記憶の改ざんが効かないから何かを知ってる、とも考えられます。
が、タイバー家のことを「よく知ってる」というくらいだから、、少なくともアズマビト家は内幕まで知ってる=何らかの道(世界の記憶)につながるのかなーと。
あとは、ミカサの場合、もしかしてアッカーマンの血が入ってるのが関係しているかも?
分かりませんが、このミカサの能力があるとすると、それがエレンの選択を左右する展開がありそう。
あるいは、ミカサの記憶がつながった時、彼女が何を見てどう選択するのか、という話になるのかもしれない。
どうかな。
ミカサと言えばこんな感じの曲が思い浮かぶ。歌詞も合ってると思う。
コメント