「進撃の巨人」The Final Season完結編ー今の時代に見る意味

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「進撃の巨人」考察

昨日、「進撃の巨人」The Final Season完結編の前編が今年3月3日、後編も年内と発表されました。

梶さんの子供エレンの声がすばらしくて楽しみすぎます。

 

最後のとこの考察をやりたいと思いつつできてませんが、、とりあえず何年?ぶりかに書いとこうと思います。

今、例のコロ○○が始まってもう3年かな。

今のこの混とんとした時代に、進撃のラストを見るというのも感慨深いものがあります。

 

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進撃の巨人が現代社会に投げかけたもの

 

進撃の巨人と言えば、争い合う人間の性質、それを裏で操るものの存在、といった現代社会に通じるテーマがありますが

でも巨人、地ならしといった一見「現実離れ」している設定のおかげで、ファンタジー、フィクションとして成立している。

だからこそ逆に、その本質が浮かび上がってくるという面があると思っています。

 

ではその本質とは何か。

ここからちょっとしたネタバレ?になるので未読者は注意です。

いろんな見方ができるけど、「終末」のにおいがする今の時代ということでいえば

人間の支配・被支配という「ゆがみ」が極まった結果、私たちはどうなるのか、どのような世界を作ることができるのか?

ということではないでしょうか。

簡単に言えば、コロ○茶番を仕掛けるような人たちが支配してきた残酷な世界の中で、どうやって自由に生きられるかっていうところですね。

 

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新しい世界を創るのは○○

 

進撃では○○の選択が新しい時代を開くカギとなりました。

やはり、人間が「意識と意思の持つ力」によって、どれだけクリエーション(創造)できるようになるか。

進撃のラストはそのための第一歩ということで間違ってなかったと思います。

 

そして、創造の前には破壊の段階があります。

今の時代はその最中に入ってると思いますが、個人としてはどうクリエーションしていくかにフォーカスしたいと思いつつ

時代とシンクロするような破壊のカタルシスを味わえるのがとても楽しみです。

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