*正確には「条件付けの数7」ですが。
その後のクリスタのショック状態が心配です。
「知らなかった・・ユミル・・そんな趣味が・・💧」
さて、進撃の巨人のキャラクター診断。今回は、「数秘術」ver.です。
体癖、チャクラとやってきた「進撃の巨人」のちょっと深いキャラ診断。これでようやく完結です。
*マンガ既読を基準にしてます。ネタバレは注意。
その人のもつエネルギーや人生・魂の傾向が分かる数秘術。
生年月日から見るものですが、安易な占いでなく、なかなか奥深いモノだと思います。
外に表れる性格よりも、一段深い内側の性質と言っていいでしょう。
ふつうは、生まれた年月日から計算する「誕生数」から見ることが多いです。
が、進撃では「年」はよく分からないので、生まれた「月日」のみから計算できる、マンガラさんの「条件付けの数」によって診断しました。
条件付けの数は、若いときにとらわれやすい性質。
マンガのキャラなのですが、これが不思議にけっこう、当てはまっていたと思います。
進撃の巨人キャラクター「数秘術」診断
では、数秘から進撃のキャラが「生まれ持っているエネルギーの質」を見ていきますっ。
計算の仕方は、例えばリヴァイ(12月25日)なら
1+2+2+5=10 ⇒ 1+0=1が条件付けの数
条件付けの数1‥自尊心
自立や自尊心がテーマになりやすい1。自分のありのままを受け入れることが、本質的な自信につながる。
〇ユミル(2月17日)
ユミルは確かに1のテーマ。ありのままの自分という存在として生きていけるか、でした。
彼女は自己犠牲から自分を解放して、その後はヒストリアを守るというのが自分自身の目的になりましたね。
もし彼女が生きていたら、まだいろいろあったかもしれませんが、彼女は今回の生では一つ大きなテーマを乗り越えて、ヒストリアの心を生かしたと思います。
おそらくそれで充分に本望でしょう。
〇リヴァイ(12月25日)
幼少期を考えると、同じく自立や存在の基盤というテーマ。そして1は革新者のイメージもあります。
条件付けの数2‥傷つきやすさ、感情
受け入れ調和するエネルギーの2。合わせすぎ、傷つきやすさから自分を閉ざすこともある。本当の自分、とくに感情とつながることが大きなテーマ。
〇ジャン(4月7日)
2は繊細です。もともと受け身で傷つきやすいので人との関係がテーマになりやすい。ジャンも小さいころから優しかったですね。母ちゃん大事にしてね。
条件付けの数3‥表現
表現、創造性、喜びの数である3。「見せ方」がうまい人も多いけど、外側に注意が向きすぎたり、自然な自分が出せないことも。
〇ミカサ・アッカーマン(2月10日)
ミカサは3でいいと思います。
子どものような自由な感情を感じ、表現したいのが3であり、それが難しく課題になりやすいのも3。
ミカサの場合、家族を突然失うという幼少期の経験も大きいでしょうが、感情面に関しては非常に危ういバランスの上にいるキャラクター。
エレンと出会うことで、彼女はいったん救われました。
エレンに告白したシーンは、まさに彼女が3という宿命において、大きく踏み出した瞬間だったと言えるでしょう。
ただ物語的には、変貌したエレンの真意が何なのか、それが分かるまで、もしかしたら分かっても彼女は苦悩しそうです。
一つクリアしたら次がある。
生き残るキャラほど、深いドラマを生きることになりますね。作者(酷くて)天才。
条件付けの数4‥身体
4は身体や現実に「在る」能力。つまり堅実で自然なエネルギー。あるがまま、安定することが大きなテーマ。
〇マルコ(6月16日)
マルコは4でも不思議ではない。成熟した4は率直で誠実、現実に根差した「ふつうさ」がある。
条件付けの数5‥エネルギー
5は自由で活動的なエネルギー。課題は恐れを克服して、精神的な自由を手に入れること。
〇アルミン(11月3日)
アルミン、5の要素ありますね。
自由、好奇心、冒険的性質はまさに彼の魂の性質でしょう。
恐れも強かったけど、その分希望と勇気も人一倍強い。
5は内面的な自由を手に入れることで、外側の自由も得ることができると言います。
進撃の大きなテーマは、まさにこの「自由とは何か」でしょう。
物語が進むにつれ、彼は外側の自由でなく、より深い問いにからめとられているように見えます。
彼がずっとすっきりしないのは、まだその答えが見つかってないから、なのかもしれません。
〇ハンジ(9月5日)
ハンジも5でよさそうな。アルミンと同じく、壁の外に出る「開拓者」的な役割は合ってるんだけど、、壁の外に出てからはしんどい状況ですね。
*番外‥コニー(5月2日)
コニーは計算では7だが、エネルギー的には純粋な5のエネルギーに満ちているイメージです。
条件付けの数6‥ハート
6の本質はハートの真実を大切にして生きること。善悪の価値判断を超えて、心で感じることを信頼できるかがカギ。
〇エレン(3月30日)
6の持つ性質は、何といっても真実を追求するという衝動。
「正しさ」を求めるあまり、自分のハートの声に気づかないこともあるが、6を持つ人は譲れない何かがあるタイプ。
エレンの場合も、地下室のことを初めとして、「真実を探求する」という衝動が存在しますね。
また、人類の命運という重い責任を負う中で、善悪とハートの葛藤をイヤというほど感じているでしょう。
まさに、条件付けの数6にふさわしい境遇。
今、エレンは、おそらくは仲間を守るために「悪魔」となることを引き受けているように見えます。
彼、およびジークの真意はどこにあるのか。
彼らは最終的に、何を基準に選択を行うのか。
それによって、進撃の結末が左右されそうな感じがします。
分からんけど。
〇エルヴィン(10月14日)、ケニー(2月4日)
エルヴィン、ケニーは生涯をかけて求める真実があったという点で6の要素は強い。
〇サシャ(7月26日)
サシャは食の真実にハートを捧げてました(;^_^A。
条件付けの数7‥マインド
知識や精神性のエネルギーである7。内省的な性質を生かすには、自他を信頼し心を解放することが必要になる。らしいのにゃ^^;
〇ヒストリア(1月15日)
ヒストリア=7もエネルギー的には当てはまってると思います。
とくに、自分の世界で生きているような内向性は、7によくみられる性質。
その自分の声が信頼できないときには、無理に外の世界に合わせるよりも、まず自分自身と共にいること、を学ぶ必要があります。
ユミルが後押ししてくれたように。
それが「独りあること」の7のヒーリングの意味ですね。
〇アニ(3月22日)
アニの孤高な感じも、ちょっと7っぽい。
条件付けの数8‥パワー
パワーに関するエネルギーの8。お金、物事の達成、人間関係・・成功失敗という軸でなく、望みとの関わり方が重要。
〇キース(8月18日)
キース8は合ってますね。達成への欲求と自己価値のあり方といったテーマ。
条件付けの数9‥慈悲
慈悲・博愛のエネルギー9。自分と他人の境界線を定めること、信頼して手放すことも大事になる。らしいのにゃ?
〇ジーク(8月1日)、ライナー(8月1日)、クルーガー(4月5日)、グリシャ(1月26日)、ガビ(4月14日)、フロック(10月8日)
9多いー。9のエネルギーは慈悲、博愛的。課題は自分を大事にすることや真の信頼を確立すること・・。
自分より全体を見ているという点では、この中に9のエネルギーに縁がありそうな人は多い感じがします。クルーガー、グリシャ、ジークの系譜がみな9なのも興味深い。ライナーもまあそうですね。
ガビとフロックも、ある意味、9のもう一方の極が出ているという解釈も充分に可能です(オープンか閉じているかはコインの両面。こう言うとフロックは不満だろうね^^;感覚は繊細そうだし)。
また、9は完結の意味もあります。「終わらせよう」のジークが入ってるのもそうだが、みんな物語の完結に向けての重要人物、というのも面白い。
一般的な数秘は「誕生数」で見るので、ちょっとその見方が混じったかも💧けど、エネルギーの質という見方が伝わったらいいかな
数秘はこういうものの中で、人間の理解に利用しやすいかなと。それは、その時だけの状態でなく、大きな流れを見る助けになります。
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