進撃の巨人ーループ説を「パラレルワールド」の視点から考える

「進撃の巨人」考察

進撃の巨人「ループ説」。

自分はやり直しループはないと思ってますが、前に書いたので一つ触れていなかったものがありました。

それは、ループの中でも「別の世界」がある、とするパターンです。

これは、ループ説の中でもちょっと別枠かと。

この点について「パラレルワールド」の視点から考察します。

個人的には、進撃最大のテーマ?につながっています(つなげました)。

 

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「パラレルワールド」から進撃のループ説を検証

 

この非常に分かりやすいのを参考にします。

「パラレルワールド」の可能性を科学的に考えるとこうなる
「パラレルワールド」は、我々が住む宇宙や世界とは別の次元にも違う世界や宇宙が存在するという概念で、映画やアニメなどの世界で描かれることがあります。そのパラレルワールドはSF映画の設定として使われるだけではなく、実際の物理学の世界でも理論的な可能性が語られており、その中の興味深い仮説を理解しやすいようにまとめたムービーが...

 

1つ目の「泡の宇宙」はちょっと、当てはまりにくそうですが。。

 

120話「刹那」

ここはもしかして、スクールカーストの存在する宇宙を、一瞬垣間見たのかもしれません。

 

2つ目の「膜」世界には、この三次元の世界を取り囲む高次元の世界があるとする説(ここでは九次元)。

そこから、三次元宇宙が複数あるという仮説らしいですが、ここでは高次元のみの話にします。

 

スピリチュアル分野に興味のある人には、おなじみの概念。割と一般的な話かもしれません。

進撃では、説明こそされていませんが、「道・座標」は時間や空間を超越した世界なので、高次元の世界であると考えられます。

これも、いわゆるループではないですが、進撃の世界が「ループ」を匂わせる最大の要因でしょう。特に未来を知るというところ。

他にも、記憶・感情・意思といった「精神世界」の影響力の大きさは、この話のテーマに大きく関わっているし、「高次元」という意味では、進撃とこの宇宙観は合ってると言えそうです。

 

そして、3つ目「多世界解釈」。

「1つの事象から世界が分岐し多数のパラレルワールドが存在するというもの」

進撃の中で別世界的なものがあるとすれば、もしかしたらこれか?と思ったこともありました。

ただ、自分の考えでは、これはいわゆる「ループ説」とはかなり違うもの。

『「パラレルワールド」の可能性を科学的に考えるとこうなる』より

 

そもそも、この世界観を出すとしたら、まず選択によって変わった別の世界がある、というふつうは観察できない世界を出してこないといけない(と思う)。

ループにしようとしたら、そのうえで、その選択の時まで戻ってやり直す。

もしくは、分岐した先を「見ることができる」。

 

なんだけど、それらは出てこない。あくまで「今の道」しか出てきてないように思う。

121話「未来の記憶」

 

進撃の巨人の能力も、「未来」を見ることはできるとしても、多分その未来は一つ(ここは確定していないけど、仮に複数あったとしても、もうループとは言えないでしょう)。

 

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あとは、ミカサが「もし、別の選択をしていたら・・」と思ったとして、これが別世界でのループは表さないはず。

むしろ、こう思う(後悔とか)のは、その選択をしたらの世界はないからこそ、のはずだからですね。

内面の世界で完結する話。

 

ということで、、バリバリループ否定派の意見ですが、、結論としては、高次元宇宙はあり、とスクールカーストは別宇宙の可能性はあり(;’∀’)、くらいかな。

やっぱりループ説はないと思うけど、最初から世界をやり直すループとかなら、逆にあるかも?と勘ぐっています(エレンが繰り返すわけではない、歴史的なループ)。

 

蛇足:繰り返すループの中の、自由意志の問題について

やり直しのループがないとしても、繰り返すループの中での「自由意志」があり得るのか、はこの分岐する世界で考えることもできそうです。

厳密に言えば、選択によって分岐するのではないかもしれないけど・・?

 

この図を見ると、一見、選択は可能に見えるけど、分岐する他の世界は体験できないから、実は選択は幻想かもしれない。

ただ・・これも机上の空論(三次元的)で、実際の選択における「意思」は先の話で言えば、「魂」などの多次元に渡る私を含んでいると思う。

それが、進撃で言えば「座標の始祖ユミルの意思」

たとえば彼女の意思は、地ならしという「力」を行使するために、欠かせないものだった。

 

この場合は破壊だけど、、本来、「自由意志による選択」は、実は選択というより世界の「創造」なんじゃないかと思う。

座標の彼女の意思によって、ユミルの民の身体の構造を変えられるように。

 

進撃も、地ならしという「破壊」だけでは終わらないはず。

それが何かが難しいんだけど、、まずは巨人を終わらせることなのか。

もしくは、最終的にはその「始祖ユミルの意思」にかかっているのかも?というのが一つの予想。

 

これまでの負の歴史の積み重ねが大きすぎるので、「創造」に至るには困難がありそうだけど。

いずれにしても、「繰り返す憎しみと宿命」のループを終わらせるための「自由意志」、が最後にカギになるんじゃないかなと思う。

「進撃の巨人」考察 物語のテーマ考察
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akimi

進撃の巨人好き。都市伝説も好きな臨床心理士。香りを使った心理療法「心理アロマセラピー」カウンセラー、インストラクター。

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