127話のこのシーン。
「私は…まだ調査兵団の”14代”団長だ」
とわざわざ、14代とつけてあるのは、なんか意味があるんだろうと思っているのですが。
13代目のエルヴィンから、代々の歴史を引き継いだっていう重みがあるってことかな。
たぶんそれに尽きるとは思うんだけど。
でも、14という数字にも意味があると仮定して、やや妄想的に考察してみる。
エルヴィンが13代団長の意味を確認
まずここからですね。
これはたぶん、13=「悪魔」の暗示で、悪魔になるしかなかったエルヴィンでいいだろうと思います。
ということで、14にはこの「悪魔になるしかなかった」を越える意味があるんだろうと推測できます。
ハンジが”14代”団長であることの意味
数秘術14の意味から考察
数秘で見る場合は、1と4の意味、そして足した5の意味という見方ができます。
1と4の組み合わせは、(中略)新しい始まり、新しいアイディア、熱心さ、努力、決断力といったエネルギーをもたらします。
5は自由と冒険の数なので、新たな自由を求める役割ととらえることもできます。
一方で、14という数字にはこんなマイナス面もあります。
この人々は、混乱と不安に妨げられ、ほとんど何も成し遂げることができません。
【魂の目的】ソウルナビゲーションより
まあこれは、誕生日からの分析ですが、数のエネルギーという意味では当てはまると思います。
(ちなみにハンジの誕生日は9月5日です。9+5=14。9(博愛)と5(自由)という誕生日。はい、こじつけかな^^; が、14そして5には縁がありますね)
新しい時代を形にするには、忍耐強いプロセスをたどる必要があるのかもしれない。
ていう感じでどうでしょう。
タロット14「節制」の意味から考察
タロットカード14は節制。
このカードの正位置のキーワードは、
調和、調合、協調、自制、節度、献身、順調、バランスを取る
タロットカード「14:節制」の意味と解釈<仕事、恋愛> | タロットファン.jpタロットカードの大アルカナ14番、節制のカードの意味と解釈を詳しく解説していきます。マルセイユ版やウェイト版の節制のカードを6種類ほど紹介しつつ、良く占われる、仕事や恋愛での意味と解釈を、詳しく読み解いていきます。節制のカードは、正位置と逆位置でかなり状況は一変するので、その点を注意して解釈しましょう。
(ちなみに13は死神。悪魔は15ですけどね)
パラディ島とマーレという敵同士の集団をまとめ、協力させている今のハンジの役割にまさにピッタリくる感じです。
あるとしたら、こっちかな?
逆位置になると、こういった意味になります。
浪費、消耗、生活の乱れ、停滞、分裂、不和、バランスが崩れる
そして状況は停滞に陥るという。上と同じで、これまでの動けなかったハンジ・調査兵団を表すような内容ですね。
このセリフの続きは、
この島だけに自由をもたらせばそれでいい
そんなケチなこと言う仲間はいないだろう
というわけで。無理矢理つなげると、
自由の概念を新しく広げ、敵同士を調和させる役割。
それがハンジ14代団長であるとしておきましょう。
エルヴィンにはこれは難しかったんじゃないかな。
さて、ここまで、数秘とタロットから考察してきましたが。
実を言うと、数字の意味はおいといて、もうこれで当たりなんじゃないかな、という動画が(爆)。
非常にスバラシイですね。
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