*さっきの続きでこれを投稿する前に、YOUTUBE見てたら120話の絵バレが。。ということで、最初の「~だ」は見てしまった。ちょっと遅かったかな。また120話が出たら考えよう。
巨人を終わらせることは可能か?
エレンの目的についての話です。
以前はこう考えてました。
エレンは地ならしで敵を駆逐すると同時に、すべての巨人を自分に集めて巨人を終わらせる、という構想を描いているかもしれない。
それができれば、諸悪の根源だった?巨人も終わらせてこの後の世界に自由をもたらす(かもしれない)。アルミンやファルコは犠牲になる。破滅的だけど、この作者だしあり得る。
方法は、全ての巨人を集めて、大地の悪魔との契約をどうにかして破棄する。
この説の疑問点は、それができる確証があるかということと、もしできるならジークが知ってそう(そもそもクサバーが知ってそう)だが、それはなさそうというところ。ただ、始祖だけが知る何かがある可能性は残されてる。
・・と思っていたけど、最近これはないかなと。
であれば、エレンが特にアルミンを突き放した意味が分からない。どうせ自分が食うつもりなら(;’∀’)あんなことしないんじゃ?と。
エレンの性質から、もしそれが可能であってもアルミンを犠牲にすることはないのでは、と思う。
そもそも、世界の現状からして、巨人を終わらせるだけではエルディアは助からない。
まず優先されるべきは、攻撃されないよう手を打つことであり、巨人を終わらせられるとしても、安全が確保されない限りはムリ。
これまでの歴史、資源の問題。描き方からして、これは、ほとんど不可能そう。
というわけで、基本エレン一人で、世界と戦うつもりと予想。
別の可能性ー始祖殺しによる解放
あと、一つ妄想してるのが、先にも書いたエレンが道で始祖ユミルを殺す?展開。
道の少女が始祖ユミルの意識だとして、少なくとも彼女の意思によってジーク復活してる。
なので、彼女の意思は大きなカギを握っているはず。
始祖ユミルがジークを助けたのは、彼女の巨人という存在への罪悪感(つまり145代王と同じ)からと予測していて、つまり、始祖ユミルはエルディア人の滅亡を受け入れている。
なので、彼女は地ならしも拒否する。という荒技ができるかもしれない。
もしそうならば、エレンは彼女を殺す。
結果、自分も死ぬ。で、もしかしたら巨人から解放される(地ならしと同時に‥)。
壁巨人はすぐ死なないが、以降巨人は生まれなくなる。ちょっと無理があるかな。
実は、この始祖殺しができるのが「進撃の巨人」の能力だったりして。
この場合、「二千年後の君へーわたしを殺してほしい」が始祖ユミルの真の願い。
かなり飛んだ想像だけど。
このバリケードの歌詞。
我々は取戻すんだ
取り戻すんだ
でも、それは命を賭けるに値するだろうか?
分かってるはず
彼女をコロサナケレバ
この「彼女をコロサナケレバ」は、もしかして始祖ユミルのことじゃないのかな?
そうしなければ自由になれない、という線はまだ残されてるかな、と。
ただ仮にできたとしても、それでは始祖ユミルの存在、そもそもの意思は報われるのか?と思うし、そういう意味でも、真の解決にはなり得ないとは思いますけどね。
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