最近、書くモチベーションもなくなってたので、久しぶりに更新。
今回のモチベーションは主にフロックかな。
なんのかんの言って、重要キャラになりました。
*7/7付け足し
かつての仲間を殺したコニー
コニーもこんな境遇のキャラになるとは。
数秘で見た時(若いときの)、コニーは精神性がテーマでさすがにこれは合ってないなと思ったけど、もしかしてこれを計算に入れて決めてたんじゃ?(さすがにそれはないと思うけど)と思うくらいですね。
レべリオは間に合わない?
全ての大陸を踏み鳴らすのに4日間。
半日で飛行艇が飛べたとしても、レべリオは間に合わないというハンジ。
スリの少年家族たちはどうなってるんだろう。
希望的観測だけど、港に移動しているんじゃないかな??。
キヨミの提案で半日で整備をする賭けに出る、か。
アニも心配してるけど、この様子だとレべリオは厳しそうだな。。
父親とは最後に会話できるかどうかというところでは。
というか、もし賭けが失敗したら全滅ぽいですからね。それはないんじゃないか、とは思うけど、全滅かそうでないか、ぎりぎりの話になるのはもう確定てことですね。
フロックの「心臓を捧げよ」
いや、決して嫌いでないんだけど、彼の捧げよは軽いなー。と感じる。
なんか、誰のために「捧げよ」って言ってんのかな~と。民のためなのか、それとも。。
先頭に立って戦ってはいるんだけど、自分が前から気になってるのが、彼が言ってる「エルディアを守る」っていうのが何を守ろうとしてるのか、という。
エレンだったらミカサやアルミン、104期。アニだったら父親、ハンジやコニーだったら虐殺される大陸の人間。それを思い出したり、考えたりしてる描写が必ずある。
対して、フロックにはそういう描写が一切ない。もちろん、それが悪いわけではないし、死にたくないのは当たり前なんだけど、そういう違いは見える。
マルコや一緒に戦って亡くなっていった兵士のことがあるのかもしれない。が、どうもそれも違う気がするんだよね・・。
フロックのモチベーションは「エルディアを救うのは!!俺だ!!」。正義感に見えるけど、前も言ったように、その正義感は過去の彼の心の屈折が大きいように感じる。
つまりジークと同じで、彼の心は過去に囚われているんじゃないか。だから、今生きてる誰かを思ったり、未来のことを考えたりという場面がないんじゃないかな(違ったらごめんね)。
それも非常に人間的。
始祖ユミルだってそうとも言えるし。
ただ、そう考えると未来を見て行動しているはずのエレンとは、その心のあり方は違うだろうなとは思う。
(と言っても、エレンこそ大量虐殺してるわけだから、ある意味フロックのほうがかわいいもんだけど)
フロックの評価としてよく「彼は正しい」というのを見るけど、このことは、彼の限界も表してる。
エルヴィンは情を捨て自らの夢に従ったけど、最後は捨てたはずの情ゆえに自らの命を捨てた。
そのエルヴィンから死を命じられたフロック。自らの命の価値を感じることができなかった彼は、情を捨てたというよりも、自らの価値を「人間性を捨て命を守る➞エルディアを救う」という役割に結びつけた。
だから彼の正義には、自らの価値の証明という無意識の動機が含まれており、同時にそれは決して実現しない。
なぜなら、発端は自ら感じた無力感と恨みであり、おそらく彼はそこと対面することができてないから。
かなり妄想入ってますが、そう見える。
つまり、葛藤ができない正しさは内心のもろさでもある。
ホントは‥彼は、「自らの尊厳」こそを守りたかったんじゃないかと思うけど、それが役割にすり替わったのかも(くどい?)。
その屈折した「正義」は結果的にパラディ島を守ったとも言えるし、この辺が面白いと思うけど、同時に、パラディ島以外の人間を人と思ってない正しさはやっぱ好きでないかな。
まあしかし、イェーガー派でいるのも苦しそうだなと思う。
もはや自国を守るのがそのまま世界全滅、それができなければ自分たちが全滅(の恐怖)。
みんなどこまで知ってたか知らないけど、そこまで想像してなかったと思うし。
腹がすわったジャン
仲間が死ぬだけでなく、もはや島外の人類が全滅だけど。
前のジャンからはずいぶん変わったなとは思う(ミカサはずっとこんな感じですね)。
エレンが言いそうなセリフでもあるような。
ファルコは飛ぶ巨人になるか?
って思ってしまいますね。
うーん、どうだろう。
さすがにすぐ羽が生えるわけではないと思うけど、エレンに近づいたとして飛行艇じゃあ直接は難しそうだから、ファルコが載せて降りるとかならあるかもしれない。
フロック撃沈
いや、加工してしまったけど、この絵柄は絶対狙ってるだろう(笑)。
なんか憎めない感はあるけど、これもう、船に乗ってだれか殺しそうですね。
ジャンかコニーか、あるいはもしかしてイェレナがかばったりして。
キースとマガト
正義の反対は別の正義、を読者に見せ続けている進撃。
でもあえて、彼ら2人の行動は「正義」という言葉に値するのかもしれないと思ったりする。
まあマガトは置いといても、キースはスルマたちのことは気にならんのか?とかはちょっと思ったけど。
おっさん2人は、未来のために死に方を選んだっていうことかな。
キースがここで「世界を救った英雄の一人になるだろう」て言われるのはホントに皮肉というか‥ですね。
そしてスルマたちはどうするのかな。
イェーガー派がまだいるのか?今後の島内を運営するんだろうか?
129話考察・感想まとめ
いよいよ終わりが近づいてきた感じがしますね。
マガトが死ぬのは意外だったけど、これで後世に伝えるのは若い人たちになった。
あとはフロック。
ホントに船に潜入したとして、武器は使えるのか。意外と対話するとおもしろいかもしれない。
ハンジとかと話ができたら、自分のフロック観も少し変わる可能性も出てきそうなんだけど。
あぁもうしかし、エレンが待ち遠しい(笑)。
今気になってるのは、極端に言うとエレンが未来を変えようとしているかの一点。
あるいはどこまでが宿命で、意思の可能性がどうなるか。
あとはヒストリア含め出てきてくれないと、どう話が転ぶか分からないし考えも出てこない。
けどもうすぐ130話。エレンは分からないけど、いよいよ何かが見えてくるかな。
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